知らない

じぶんのことを、誰かに知って欲しいとか理解してほしいとか、そういう気持ちがなくなってから、わたしのこころはとても自由になった気がする。

自分を知る必要がなくなったからだろう。

じっと自分自身と向き合っていると、持っているものを数えてしまう。それでたたかおうとしてしまう。よくわからずにいればそのほうがずっと柔軟に、自然に立ち回れる。(とは言ってもわたしはとても不自然な人間なんだけど)

その柔軟さのおかげで、人の持っていないものが気にならなくなる。自分の持っていないものに気づきやすくなる。

わたしはまだ知らない。わたしはまだわかってない。

ずっとそれを知っていたい。